20代女性の体臭 原因とその消し方

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20代女性のニオイ

ピークは20代?意外な体臭の事実

人間の体臭は、ホルモン分泌が活発に行われる20歳が最も強いと言われてます。意外と思われるでしょうが、これは女性も男性も同じです。ピークを過ぎると徐々に弱くなっていくはずの体臭ですが、今度は、30代中盤頃から臭いが増していく傾向にあります。

 年令と体臭の変化

体臭のピークが20代と言われている理由は、新陳代謝が活発な年代だからです。代謝が落ち着く年令に達すると、汗の臭いも収まっていくのが一般的です。ところが残念なことに、落ち着いたあたりを狙ったように、加齢に従って新たな体臭がスタートします。まずはミドル脂臭、そして加齢臭へと変化していきます。30歳以降から始まるのがミドル脂臭。50歳以降から始まる体臭が加齢臭と言います。開始・バトンタッチには個人差があります。

 臭いのもとは雑菌

上記のことを踏まえると、体臭に関する常識が思っていることと違うとわかります。ほとんどの人が、体臭の原因は汗だと思っているはず。たしかにその通りで、汗をかいたままにしておくと、嫌な臭いがします。でもそれは汗自体の臭いではありません。

汗の成分のうち実に99%が水分。知ってのとおりサラっとしていますし、臭いはありません。エクリン腺とアポクリン腺の問題は残りますが、汗自体が臭いのは代謝の高い20代まで。以後の臭いは、汗と皮脂などが混ざったものに、皮膚の表面にいる雑菌が分解して初めて発生します。

雑菌のエサとなるものさえ取り除けば、臭いは発生しないのです。ここに体臭の対策があります。

 女性は一日中分泌される

一般的に、「汗臭い」ニオイは、皮脂腺からでる汗が原因になってます。 汗の油とでも言えばいいでしょうか。汗と一緒に出る脂質が臭いの元凶になっているのです。 こうした汗が臭う仕組みは、大人も子供も、基本的には同じです。

脇の下に多いアポクリン腺から出る汗は、男性と女性とでは分泌のされ方が違います。男性の場合、短時間に一気に分泌してストップというのを繰り返します。臭いは強いとしても断続的なものです。女性の場合は、長時間に渡って少しずつ分泌されるため、汗の臭いが持続します。男性は、汗が収まったときに着替えやシャワーで解決できることも多いのですが、女性はいつまでも収まらない。

「臭いが、一日中、気になる」という女性が多いのは、こうした理由によるのです。

20代女性の体臭対策

女性の汗の匂いが好きだ、という男性はいるものです。ですが、あくまでもその女性が清潔を保っているから好まれているのです。だだ流しの汗をケアをしない不潔感満載の女性に対して、決して、匂いが好きという感想はもたないでしょう。では、どのような対策をすれば、体臭の気にならないカラダになるのでしょうか?

とにかく清潔に

入浴は数日おき、という人は少ないでしょうけど、お風呂の際、しっかり洗えているでしょうか。脇の下はもちろんのこと、バストの間、ひざの裏側、足の指の間など、汗をかきやすい場所は丁寧に洗います。洗っているのに、ニオイが気になるという人は、殺菌作用のある石けんもお勧めです。一時、流行った柿渋もいいでしょうし、女性専用のラムウも定番です。

意外と忘れてしまうのが頭皮です。頭の毛穴は汗腺の宝庫。髪の毛だけではなく頭皮もしっかり汚れを落としましょう。

汗はこまめにふく

人は自分のニオイに鈍感なので意識しておかないと、体臭のせいで周囲から孤立してしまうこともあります。体臭が気になる人は、汗の処理を疎かにしないことです。とくに夏場はこまめに汗をふくようにしましょう。脇の下を冷たい濡れタオルで冷やすというテクもあります。血管が収縮して、臭いがしなくなるのです。

汗っかきの人は、汗とりパッドもオススメです。脇の下の汗染みを防ぐし、こまめに取り替えることで、臭いを抑える効果もあります。最近のデオドランド剤もまぁ効果があります。血管を収縮させるだけではなく、細菌を繁殖させにくくします。ただ、制汗剤の使いすぎは、健康を害することもあります。

お酒やタバコは控えめで

大量にお酒を飲んだ翌朝は身体自体がだるいものですが、体臭のほうもお酒くさいと感じるものです。体内のお酒の臭いが、汗となって排出されることで酒臭くなっているのです。また、洋服に染みついた臭いは、それも「その人の臭い」として他人には認識されます。その代表がタバコ。タバコの煙は、時間が経つにつれて鼻に付くもの。イヤな臭いだと感じる人も多いのです。自分が喫煙してなくても、洋服に染みついたタバコの臭いが体臭と一緒になり、周りの人に不快な思いをさせていることがあります。

香水にたよりすぎない

意外と残念なのが香水です。体臭を気にするあまり、香水をつけすぎてしまってませんか。気持ちとしてはわかりますが、逆効果になることも多いのです。あまりに香水が強いとその匂いで具合が悪くなる人もいます。体臭と交じり合って、かえって不快感を与えることにもなりかねません。とくに男性は香水耐性が低いもの。「オバサンくさい」と一蹴にしてしまいます。

香水に頼るよりも、入浴の時にコロンやオイル、ボディソープやボディクリームの緩やかな香りの方が自然で好まれます。ほかにも、下着を入れている引き出しに好きな香りの石けんやポプリを入れておくのもアリ。なんとなくいい香りのほうが好感が高まります。香りは、さりげなく楽しむ程度で良いのです。

気にしすぎないのも対策

体の臭いというのは、自分では気付きにくいものですが、逆もしかりです。実際にはそれほどでもないのに体臭が強いと思いこんでしまう人もいるのです。これは、思春期から20代の若い女性に多いようで、一種の自己否定の気持ちが根本にあります。自分に自信がなかったり、自分をなくしてしまいたいという心理が働き、それが高じると、摂食障害や不安神経症へと及んでしまうことさえあります。私達は生きているのです。ある程度の発汗は必然ですし、多少の臭いは当然です。体臭の無い人はどこにもいないと割り切って、考え過ぎないようにしましょう。

ニオイの意外な原因とは?

ストレスも臭いの原因に
緊張や興奮は汗を呼びますが、この汗のことを精神性発汗といいます。これは通常の汗の成分よりも細菌が繁殖しやすいアルカリ性なので、その分だけ臭いが出やすくなります。そして、脇の下などにあるアポクリン腺は、ストレスを受けたときや興奮状態のとき、汗の分泌量が最大になるという特徴があります。ストレスはさらなる臭いを誘発してしまうということです。リラックスを心掛けることが、体臭を出さないことにつながります。

加齢臭と言われたなら
歳をとってくると、体臭がきつくなったり、臭いの質や原因が変化したりしていきます。こうした、加齢によって変化した体臭が「加齢臭」です。加齢臭の原因は、皮脂に含まれる脂肪酸がもとで酸化分解して出来るノネナールという物質。これが年齢とともに増加して独特のニオイになるのです。男女とも、ノネナールが増えるのは40代からといわれています。対策としては、入浴はもちろんのこと、抗酸化・抗菌薬剤、機能性香料を配合した加齢臭ケア製品が良いとされてます。

体の中から臭うことも
加齢臭は年令が原因ですが、食生活や体調などによって体内から発生する体臭もあります。人間の体内に入った食品の臭い物質は、通常、内臓の各器官で分解されて消えてしまいます。しかし中には、質的・量的に分解しきれない物質もあります。アルコールもそうですが、血管や汗腺などを経て排出され臭いを発するのです。便秘中や内臓が弱っている時も、臭い物質を分解する働きが低下しており、普段よりも強く臭います。

食事で臭わない体質に変える
野菜より、肉を食事の中心としている人の方が、体臭がきついといわれています。この理由は食物繊維です。「食物繊維」は、食べ物や体調による臭いを抑えるのに効果があるのです。臭いの物質を吸収し、便と共に体外に排出してくれるので、臭いを体内に留まりにくくします。肉食が中心の人は、野菜が嫌いということが多いので食物繊維は不足、肉を分解しきれないニオイも加わって、体臭が酷くなりがちなのです。

食物繊維を多く含む食品としてよく食べられるのが、大豆、玄米、ヒジキ、海藻、かぼちゃ、りんご、ゴボウ、サツマイモなど。こうした食材を食べて、体の中からニオイをシャットアウトしてみてはいかがでしょう。

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女性の加齢臭はどこから臭う?

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